2014年8月5日火曜日

少し若い時の旅について話そう。16

写真はアルバムの中からだが どこかわからない参考に・・・。

当時(1987年)
旅に出るとカメラで皆さん撮ると思うが最近は携帯で撮ってしまうので取り立ててカメラを持って
いく事はないと思う当時は携帯など無く有ったかも知れないが巨大で当然カメラなど付いている
物ではなかった 営業関係の友達が持っていたが今ならさしずめ恥ずかしくて使えない大きさだ。

当時と言うかほんの少し前まではフィルムカメラしか無かった この旅の写真ももちろんフィルム
なのでデジタルに変えるには携帯で写真を撮ってしまう方が手っ取り早い当時使っていたカメラは
「写るんです」にフィルムが自動送りになっているような簡単な物だった。走りながら撮ってみようと
腰に付けていたが危険で一回撮ったらやめてしまったがしまうのが面倒なので腰につけていた。

1987/6/23  15日目
別府のユース(調べたら私の泊まったユースは無くなっていて小さな民家のようなユースになっていた。)をでて本州に渡ろうとしたのだがユースのヘルパーと気が合いもう一泊する事になりWで
どこか走ろうと思い「国東半島」を回ることにした 確か良い天気で海岸線は気持ちよかった。
国東半島と言うと確か南こうせつさんが住んでいるのが有名だがとりたてて行くつもりは無く
淡々と一周した 海岸でWを降りてしばらく海を見ていたり一日中海岸線を走りながら時間が
過ぎていった。いい景色の中をWで走るとやっぱり来て良かったと思うのである。 

バイクの開放感 を存分に味わってまた別府ユースに戻った。
別府は町を走ると白い蒸気でいっぱいで民家の風呂も温泉で良い 勤めて働いていた時に
同僚の女性が別府の方で東京に来たら真っ先に肌が荒れたと言っていたのを思い出した。

ヘルパーがどう言う方でどんな話で盛り上がったのかはすっかり忘れているが楽しかったのだと
思っている 出ないとこんなに良い思い出として残ってはいないだろう。

明日は本州に渡ろうと思っていた。

続く


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