2014年7月16日水曜日

少し若い時の旅について話そう。

私も結構歳を取ってしまったので最近は自転車に10キロ程乗ると帰ってから階段を上ったり
降りたりするのがつらくなってしまう・・・情けない。

少し若い時のお話を。
今から27年ほど前24歳から始めた今の仕事を29歳で一旦やめて1年間ネクタイを締めて
行く仕事に就いていた、しかし悲しいかな?自営業経験者は宮使いは慣れず翌年に辞めてしまい
しばらくプーになっていた工場が残っているので早々に前に仕事をもらっていたところに連絡を
取っておいたが、そんなに早く仕事をいただけるはずも無い。
当時まだ独り者だったので「いっそのこと自由な時間を使ってしまえ。」と前の年に手に入れていた
バイク(カワサキW3)で 九州に行くことにした。
出発は1987年6月9日この日は梅雨に入ったが曇っていたような思い出がある、ただ風が強く
246の橋の上で大きなポリ袋が飛んできてバイクの排気管にべっとりついてしまいしばらく
臭かった246をひたすら走っていると箱根の山で雨が降ってきたしばらくそのまま走っていたが
本降りになり体はびしょびしょに風邪でも引くと後々困るので陸橋の下で濡れているのにも
かまわず、これ以上濡れないように合羽を着た。当日は何処にも寄らず(雨もあったので)前日
連絡しておいた御前崎ユースに速めに入った。
着いてすぐに着ていた服を乾かすが雨なので・・・そして排気管に着いた溶けたポリ袋の塊を
ナイフで剥ぎ取る作業をした思いのほか付いていてがっかりした思い出がある。
明日は晴れると良いなーなんて思っていた事もうっすら覚えているが梅雨に出てきてしまったので
しょうがないとも思っていた。

続く

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